ロサンゼルスオリンピックの開催された1984年以降には、フィットネスクラブやスイミングクラブで健康づくりの一環として水泳を楽しむ、競泳選手以外の人々が増加。活動的・機能的なタンクスーツのデザインは現在日本で「スクール水着」として知られている学童用水着に継承されている。競泳水着やこれを基にしてデザインされた体型補正機能を備えた水着の市場が拡大した。海水浴が海に面した地域の人々だけで行われていた古代~近世では、「海水浴のための特別な衣服」を用意するという認識は一般的ではなく、下着姿や着古した普段着、時には裸で水につかることが多かったと見られている。